2024.11.14
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。今回は上益城郡嘉島町で行った棟板金(むねばんきん)の交換工事の様子をご紹介します。棟板金は屋根の頂上を守る大切なパーツです。被害を受けたままでは雨漏りや下地の劣化に繋がるため、適切にメンテナンスを行いましょう。 ▶メールでのお問合せはこちら(…
は熊本市中央区のお客様より
『
一枚だけ割れたスレートは屋根修繕した方がいいのか』
とお問合せいただき、
現地へお伺いしました
。
修繕すると雨水の流れが悪くなると
考えられ、緊急性もなかった為
、工事を行わず様子を見る事になりました
。
屋根の状態によって適切な補修方法は異なります。ご自宅の屋根の劣化が気になるお客様は、街の屋根やさん熊本店にお気軽にご相談くださいね。
こちらの建物
です。
スレートは薄くて衝撃に弱い為、新築後すぐや
屋根塗装をして数年以内で
も飛来物が当たれば割れてしまう事もあります。
屋根塗装をしても意味がないという事は
決して
ありません。
屋根塗装をしていなかったら割れの箇所は
もっと多かったかもしれません。
屋根には天日(太陽熱温水器)も載っていましたが、こちらもまだまだ使用できる状態
でした。
特に問題はありません。
防水性も保持されており、チョーキング現象(手に粉が付く劣化症状
)
も見られませんでした。
被害が軽微なうちに修繕しておくことが住宅メンテナンスの基本です
。
意が必要です
!
横方向に入ったひび割れは、補修するのにコーキングを横方向に打つ必要があります。
雨水が停滞し、
水の流れが悪くなる可能性があり
ます。(縦方向のひび割れであればコーキングも縦方向に打つので
水を塞き止めることもありません。)
ない事
をご説明し、今回はこのまま
様子を見ていただく事になりました。
大雨の後など定期的に屋根点検をしていただくようにお願いました。
今回のように工事を行う必要がない時は
『このまま様子を見ましょう
』というケースもあります
。
お客様からお話をお聞きするだけ
では屋根の被害状況が判断できない為
、やはり現地調査を
行って適切な工事を見極める
事が大切です。街の屋根やさんご紹介
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