宇土市にて台風被害｜ベランダの木製手すりが外れ雨樋脱落の台風被害を火災保険に申請 | 熊本県で屋根工事・メンテナンスなら街の屋根やさん熊本店

HOME
現場ブログ
宇土市にて台風被害｜ベランダの木製手すりが外れ雨樋脱落の台風被害を火災保険に申請

こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は宇土市にて台風被害のご相談を受け、ベランダ手すりと雨樋の現地調査を行いました。
木製のベランダ手すりが台風で部分的に外れ落ちており、雨樋にも台風被害を受けていました。
住宅に台風被害を受けた場合、火災保険の補償対象となる可能性があります。当店では火災保険を使った工事も承っておりますので、台風被害を受けたお客様はご相談ください。

▶メールでのお問合せはこちら（24時間受付中）

台風の被害を受けた住宅

今回、台風被害のご相談をいただいたのはこちらの住宅です。

建物詳細　木造2階建て住宅
築年数　　24年
相談内容
台風で2階ベランダ手すりと雨樋に被害を受けた。

台風の通過後は、当店でも被害のご相談が相次ぎます。
被害を受けた方は、瓦の落下や雨漏りなど二次被害に繋がる前にお早めにご相談ください。
【参考】台風や地震の後は屋根にのぼらないこと、災害便乗商法に注意すること

ベランダ手すりの被害状況

まず、台風被害を受けたベランダの手すりを点検します。

木製手すりが部分的に割れて外れ落ちています。
台風時に飛来物が当たって割れてしまった可能性があります。

ベランダの裏側を見ると、木製の骨組みも割れています。
この骨組みはベランダの床板を支える場所であるため、このままでは床が抜けてしまう可能性もあり、大変危険な状態です。
ベランダを一旦解体し、組み直しを行う必要があります。

縦樋も外れています

こちらのお住まいでは、縦樋（たてどい）が外れる被害も受けていました。
本来であれば、軒樋から縦樋が接続しているはずですが、縦樋が台風で外れてしまったことで、軒樋に穴が開いている状態です。
軒樋から雨水が直接落ちてくることになり、水たまりができて地盤の弱化、外壁の汚れ、雨漏りなど様々な二次被害の原因になります。
適切な排水経路を確保するため、縦樋の復旧工事をご提案します。
【参考記事】合志市にて軒樋のジョイント部から水漏れしていた現場

台風被害を受けた箇所の復旧工事をご提案

台風被害を受けた住宅の現地調査が完了しました。
ベランダの木部手すりや骨組みなどが割れており、縦樋も台風で外れるなど大きな被害を受けていました。
お客様は火災保険にご加入されていたため、火災保険を使った工事をご提案させていただきました。

提案内容
・くさび式足場の仮設
・ベランダ木部の組み直し
・木部塗装
・外れた雨樋の交換

後日、保険申請の際に必要な「被害箇所の写真」と「工事見積り書」をお客様に提出させていただきました。

火災保険の活用について

台風で住宅に被害を受けた場合、火災保険の風災補償の対象となります。（経年劣化や被害から3年経過している場合は対象外）
火災保険の申請が下りれば、工事にかかる費用が全額、または一部補償されるため、金銭的な負担もかなり軽減されます。
当店では、保険申請の際に必要な「被害箇所のお写真」「工事見積り書」もお客様にお渡ししております。火災保険を使った工事もお気軽にご相談ください。
▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事

台風被害・火災保険適用の工事はお任せください！

街の屋根やさん熊本店　火災保険対応工事も適用　台風前後の住宅点検修理もお任せください

街の屋根やさん熊本店では、台風による住宅被害の補修工事を数多く手がけてきました。
火災保険申請のサポートから工事完了まで、お客様に寄り添った対応を心がけております。
台風被害を受けた住宅、火災保険を適用した工事のご相談は、お気軽にお問合せください。
【参考記事】
-熊本市南区｜台風で被災した屋根板金屋外フード波板を火災保険修理
-熊本市周辺で台風被害の修理を行った現場をご紹介！